観てきましたフラガール。

時間配分間違えて(苦笑)上映時間の25分も前に到着してしまったのですが
既に待っている人がいらっしゃいました。
で、前の回が終了したら人が出てくる出てくる。
しかも、普通は映画なんて絶対に見ないであろうと思われる年代(つまりは、じじばば)が多いこと多いこと。
さすが地元の常磐ハワイアンセンターが舞台の映画。
おかげさまで上映前は変な風ににぎやかな館内でした(笑)
席は早めに行ったので真ん中のいい位置をゲットできました。



で、映画ですが。
某新聞に「ベタ映画」と書かれていましたが、まさしくベタ映画ですね。
でもこれはいい意味で、です。
申し訳ないがワタクシ泣きました。
いや、号泣はしませんでしたけどね。
数箇所の場面で涙がツツツーーーと流れてきました。


基本的なベタ映画ですから、
最初はダンスは素人 →→ 立派なダンサーとなり最後は見事なフラダンスを披露
教える方もはじめはやる気なし →→ 彼女たちの情熱につられ本気になる
家族や周囲は大反対 →→ 最後は理解してくれて、ダンスを見に来てくれる
主人公は最初は乗り気じゃなかった →→ ダンスに目覚め立派にリーダーとして成長
最初は少人数 →→ あることをきっかけにメンバーが増える



と、ウ○ーター○ーイズやス○ング○ールあたりを足して割ったような、
ラストがどうなるのか初期の段階でわかってしまう、
そんなストーリー展開ではありますがそれがいい感じなんですよね。
(そもそも、実際のお話をモデルにしているのでラストはわかってて当たり前と言えば当たり前なんですけどね^^;)
「超いい映画!!!絶対に見て!!」とは言えませんが「面白かった、見て損はなかった」と言える、そんな映画ですね。


それにしても、しずちゃんが最初に出てくるシーン。
「あ、しずちゃんだ(笑)」みたいな空気になったのは何故?(笑)


それから映画にエキストラで出た友人ですが、あっさり見つけられました。
つーか、顔がはっきりわかるレベルで映ってました・・・あれじゃあ、職場の人間にもばれるわ(苦笑)
最後のエンドロールにも名前がしっかりと出てました。
ちなみに彼は既に映画を4〜5回観ているらしいのですが、来週また観にいくらしいですよ。
きっとDVDも買うんでしょうねぇ。