母親にはかなわない

東北地方の秋の風物詩といえば「芋煮会
この時期になるとあちらこちらの川原やキャンプ場では芋煮のいい香りが漂うわけです。


我が家は私が小学校高学年の時に父親の転勤で岩手県に引っ越した時に芋煮会の存在を知りました。
その時に母親が地元の方達から教わった芋煮は我が家の秋〜冬の鍋料理の定番として食卓にのぼるようになりました。


私が家を出て旦那と暮らし始めたあとも芋煮を作ってみたのですがどうも母親と同じ味が出ない。
なんというか「ただの豚汁」になってしまうんですよ・・・。
(我が家の芋煮は味噌味です)
似ているんだけど何かが違う・・・そんな感じです。
でもまあ、これはこれで豚汁として美味しかったのでよく作ってはいたんですけどね^^;
で、現在は実家に戻ってきて母親が作る芋煮が食卓にのぼるようになったんですがやっぱりこっちの方が美味しい・・・。
子供の頃から作る姿を見てて、同じように作ってるつもりなんだけどなぁ・・・。
ホント不思議だ。